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インターフェックス大阪 ご来場ありがとうございました

2019年3月1日

お客様のニーズや当社の課題も見つかりました

2月20日(水)~22日(金)にインテックス大阪で開催された、医薬・化粧品業界の専門技術展「インターフェックス大阪」に、出展いたしました。
関西最大というだけあり、3日間とも大勢の来場者で盛況のうちに幕を閉じました。
当社は今回、初めての出展でしたが、アスト中本のブースにもたくさんのお客様にお越しいただきました。

ありがとうございます。

医薬・化粧品のメーカーだけでなく、測定機器や包装・資材、コンサルティングなど関連企業の担当様も予想以上に多く、会話の中でお客様のニーズや当社の課題も見つかり、有意義な3日間でした。
「輸送・保管ゾーン」に出展しましたので、周りは医薬・化粧品に特化した物流企業のブースが並び、同業他社の動向を知ることができ勉強にもなりました。

 

「災害に強い物流サービス」に高い関心が

当社アスト中本のブースでは「BCP対策」「災害に強い物流」を大きく打ち出してしていたこともあり、災害対策についてお客様からの問い合せが多く、関心の高さを感じました。
地震や水害など自然災害の緊急事態にも、損害を最小限にとどめ、安全・迅速にビジネスを継続させることは、どの企業においても重要課題です。

ご来場の皆様には、当社の強みである物流センター「あゆみのロジフォレスト」

“安心・安全な強固な倉庫”“地震や水害などに強い物流サービス”について、知っていただけたかと思います。

 

 

 

化粧品・医療機器の物流には温度管理が不可欠

次にお客様からの問い合せが多かった内容が、「温度管理」についてです。
デリケートな化粧品や精密な医療機器は、その品質を保つために温度管理は必須です。
倉庫内の保管はもちろん輸送における工程でも、商品をお預かりしてから納品するまで、しっかり温度管理することが求められます。
当社では、2014年9月に医療機器製造業許可を取得、また、化粧品製造業許可(包装・表示・保管)も本年1月初旬に取得し、化粧品・医療機器の取り扱いが本格的に始まったところです。
定温輸送パッケージや個々のパッケージへのタグ付けによるデータ管理など、最新の技術で、安定した温度管理ができるように努めていきたいと考えています。

また、化粧品は少量ながらアルコールを含む製品が多いため、「危険物取り扱い」についてのお問い合せもいただきました。身近な物ではネイルに使うマニュキュアなども危険物に分類されます。危険物については、法令により保管や取扱いに関して厳しい規定があります。

危険物の対応も今後考えて行き、お客様の製品を安心してお預かりできるよう努めていきます。

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