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eコマース成功の秘訣とは?注目すべき4つのポイント

2020年9月1日

大手、個人商店かかわらず、販売チャネルとしてのインターネット販売が
必須の時代になってきました。
Eコマースの販売量も年々増え、店頭で商品を見てインターネットで安い店を見つけて買うというような購買パターンも出てきています。
店舗販売だけでは小売側も売上が落ちて行くような環境です。
なかには初期投資があまりかからないインターネットのみの販売店もあります。
インターネットの販売では、どうしても配送や保管、ピッキングと言った店舗販売ではなかった物流の作業がどうしても発生します。
片手間でこなせる注文量のころは、特に考える必要はありませんが、ネット販売をのばすのであれば物流はアウトソーシングをすることをお勧め致します。

作業量の問題

当初売上があまりない頃は、注文を受けて梱包し発送するぐらいの余裕はあるでしょうし、少量ではコストを掛けると利益を出すことはできません。
ですが、売上が順調にのび1日50件月1000件の出荷数にぐらいになるころが物流のアウトソーシングを考えるタイミングだと言えます。
個人で発送業務をこなしミスが増えるのもこのぐらいからの物量になります。ミスを冒し誤発送や乱雑な梱包などで顧客の評価が落ちてしまうとその評価をあげるのは至難の業ににります。
ネットでの第一のポイントは信頼できる業者であるかどうかになります。
一番安く出していても評価が低ければ売れなくなります。
インターネットは顔が見えないだけに、いくら一生懸命対応したつもりでも、結果のみしか届いてきません。
作業ミスを冒すぐらいなら、早めにアウトソーシング先を見つけまししょう。人を雇うと固定費になります。注文もいつも同じ量が入るとは限りません。季節波動や売れる時期で注文量に波があるはずです。

更なる飛躍をのぞむなら、物流はアウトソーシングし、自身は仕入や商品開発、マーケティングに力を入れ発送業務は業者に任せてしまうことが得策です。

収支の問題

理想の収支モデル
原価率50%、物流費15%、決済費5%、モールなどの出店料5%
限界利益25%
この利益から人件費10%、販促費5%、その他5%
営業利益5%

売上に対して物流にかけられる予算は限られています。
物流費の割合で大きいのは宅配料金になります。
これも個人商店や物量が少ないと料金は高く設定されますが、物流会社では取扱量が違うので、単価が違います。アマゾンが強いのは配送料の安さが大きな要因です。同じ1,000円の商品でも送料無料と500円掛かるのとでは、勝負は見えています。
単価が決まっているので、物量に応じた保管場所や人員の増減を適宜調整する必要もありません。
自社で行うと、直接的に費用がかからないので安く出来ている様ですが、1個あたりいくらで換算すると案外高くついているかもしれません。梱包の多い時に合わせなければいけないので、余分な人権費がかかる可能性が高くなります。

戦略的な問題

将来に向け、販売数を伸ばしていくのであればお客さんを集める施策や、品揃えの充実、商品のアピール、販売後のアフターサービスなどやるべきことがたくさんあります。小売業であれば、いかに売上を伸ばすかに力点を置く方が最終利益を増やすには攻めの姿勢が必要です。
もちろんアウトソーシングしておく方がコスト管理もきっちりできます。

顧客対応の問題

なんといっても商売はお客さんが満足しなければ継続的に売り上げを伸ばすことは不可能です。顧客視点でサービスを考えることが成功の秘訣です。
インターネット販売において顧客満足は物流を含め手元に届くまでが評価の対象になります。インターネットでの注文からはほぼ物流の仕事になります。
サプライヤーからの入庫から始まり、保管、そして注文後の出荷作業として、注文票から商品をピックアップ・梱包、宅配会社への引き渡しなどでお客さんの手元まで届ける一連の作業は全て物流の仕事になります。
物流の範疇で企業の貴重な人・もの・金を使うのではなく、各企業の強みを生かした取り組みに経営資源を集中させる事が事業成功の秘訣ではないでしょうか。

ネット販売の物流で、自社の要望を満たす事のできるパートナー企業を探すことが、その後のインターネット販売を伸ばす上での重要な選択になります。無理せず早い段階でいい物流企業をパートナーにすることで拡大する事業にも不安なく挑んでいけるはずです。

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